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観察会速報レポート


2005年3月15日に広島県総領町に春の妖精と言われるセツブンソウを見にバスツアーを行いました。
毎年、総領町ではセツブンソウは3月初旬に満開になるので公開は20日までだそうですが、
今年は例年よりも開花が遅く、満開のセツブンソウを見ることが出来ました。


公開地は全部で7箇所。
民家の裏だったり神社の境内だったり様々。
公開地各所に番号が付いていて、公開時期には
分かりやすい様に立て札が立てられています。



満開で一面に広がるセツブンソウ。


公開地によっては
通常のセツブンソウが一面に広がる処と
八重咲きが混じっている処、
ピンクの花が見られる処、
白花のセツブンソウが咲く処
などがあります。


皆さん熱心に見入ってました。


公開地以外にも
ミツマタやセリバオウレン、ネコヤナギ、キバナノアマナの蕾なども見られて大満足でした。
4月になるとアマナ、キバナノアマナ、ヒメニラ、カタクリなども咲き始めます。