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気の向くままに−能郷白山−
2004.6.7 森井 英樹

「カタクリ、オオバキスミレ、ザゼンソウとショウジョウバカマを一緒に楽しんできたよ!」と言えば
「うっそー!いつの話?」と思うかい?
それもその筈、大阪近辺でカタクリといえば4月中には終わっているだろうから。
梅雨前線が北上し、関西でも梅雨入りしそうな予報で急遽日程を早め、6月5日岐阜、福井県境の
能郷白山(1617m)に登ってきた。
目的は雪渓の切れ間に咲くカタクリ、オオバキスミレ、ザゼンソウである。


登山口には土石流をならしたような駐車スペースがあり、どこでも見られるウツギが両側に満開である。
時期が早いのかノリウツギは蕾が少し見える程度。
標高差1000mの急登の連続は少々きついが植物を楽しみながら登ることにしよう。

  


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